2010年 07月 22日
お詫び行脚、感謝の気持ち。
小野崎耕平です。

選挙終了からはや10日あまり。

県連のみなさんの力で事務所の片付けもほぼ終わり、かなり片付いてきました。私は日々挨拶回りとお礼の電話、そして選挙期間に休講していた大学の授業の補講や試験準備などに追われています。

落選後の挨拶まわり、いわゆる「お詫び行脚」も今回で2回目です。猛暑の中、県下を歩いていると3年前の夏を思い出します。

お願いのときはかなりのスピードでたくさんの件数をまわることができるのに対して、お詫び行脚はそうも行きません。応援いただいた皆さんとしみじみと話しているとあっという間に10分20分と時間が過ぎてしまいます。

玄関先で泣きだしてしまう方々も多くいらっしゃいます。本当に辛い時間で、何より申し訳ない気持ちで一杯ですが、せめて私の元気な姿を見て頂くことが少しでも慰めになればと思います。

街角や電車のなかで面識のない方からも「小野崎さん、残念だったね、自分は1票入れたんだけど。悔しかった。」などと声をかけていただくことが良くあります。その度に、いかに多くの方々に応援して頂いていたのか、改めて実感する毎日です。

できれば29万3502人の方、全ての方にお礼とお詫びをしたい気持ちですが、それも叶いません。急ぎ電話やメールで気持ちを伝えたい先だけでも少なくとも1万件あまり。全ての皆様にすぐにご連絡することができず歯がゆい思いですが、しばしお時間をいただけますと幸いです。それに本当はお礼の手紙でも出したいところですが、それも法律で禁じれられておりますので、まずはせめてこのブログで気持ちを伝えさせて頂きたいと思います。

それにしても本当に暑いです。田んぼの畦道の何とも言えない草の匂いと蝉の声が、あぁ夏だなぁとしみじみと感じさせてくれます。そんな中、私は選挙中よりも忙しいのではないかという日程のなか、我ながらよくも気力・体力が持つなぁと感心したりするくらい、三重県と大学のある東京を行ったり来たりとまさに東奔西走で元気に活動しております。どうぞご安心を!

*  *  *

選挙が終わって久しぶりに会った次男(5歳)が、私の顔を見るなり
「おとうさ~ん、失敗は成功のもと~っ!!」
と元気な声で言ってくれました。

そう、その通り。40歳にして、これ以上失うものも、しがらみも何もない!という、こんなチャンスはありません。もし自分が企業に勤めていたり、どこかの組織で責任ある立場でいたら、なかなか40歳からゼロベースで人生を考えるという機会はありません。

いまのこの熱い気持ちを、何らかの形で日本の将来のために生かすべく、この夏は少しのんびりと考えたいと思います。

# by onozakikohei | 2010-07-22 04:50
2010年 07月 13日
コメントおよび連絡先
※公職選挙法の規定により、選挙のお礼等をホームページを含む文書で行うことができません。あらかじめご了承ください。

■おのざき耕平 コメント
この度は、多くの皆様からお力を頂いたにも関わらず結果を出すことができず、申し訳無い気持ちで一杯です。そして、参議院三重選挙区においては2007年から2回続けて有権者の皆様からの厳しい審判を頂きましたことを重く受け止めております。全ては私の力不足によるものであり、重ねてお詫び申し上げます。

今後については未定ではありますが、新たな道で日本の将来のために少しでも貢献していきたいと考えております。引き続きご指導のほど何卒宜しくお願い申し上げます。

■おのざき耕平 連絡先 (自民党三重県連内)
〒514-0003 三重県津市桜橋2丁目118番地
TEL 059-225-7251 FAX 059-223-0002
e-mail:jiminmie@ztv.ne.jp
※四日市事務所は7月12日をもって閉鎖いたしました。

# by onozakikohei | 2010-07-13 06:37
2010年 06月 23日
6/24以降の主な予定 
公職選挙法の規定により、選挙期間中はブログ、ホームページ等の更新を行うことができないため、今後、演説会や応援弁士来県などの情報について更新する予定はございません。お手数ですが、その他の予定については、新聞などの各陣営の予定をご覧いただくか、事務所までお問い合わせください。

日中は街頭演説や挨拶まわり、夜は2-3ヶ所で演説会。あなたの町にもおうかがいします。

いよいよ本番。17日間の旅が始まります。移動車にはシャツや衣類、そして水やチラシなどを満載。まるでクリーニング屋さんの配達の車のようです。

非常に厳しいスケジュール。特に渋滞が激しい四日市や鈴鹿近辺の移動ではバイクが活躍します。
ホンダCB400SF「信念号」。町で見かけたら是非声援を!

# by onozakikohei | 2010-06-23 20:55
2010年 06月 23日
山・海・川を考える
小野崎耕平です。

週明けの月曜日は、松阪市の西端、飯高と飯南に、そして火曜日は伊勢市と南伊勢町に行きました。

飯南では地元の田村代議士と一緒に、ミニ懇談会を重ねました。日本の原点といえるような美しい山々が広がる飯高、そして松阪牛発祥の地である飯南。そのいずれも高齢化と過疎化が進行すると同時に、産業は林業・製材業をはじめ第一次産業が中心です。

そんな中、地元の方から、こんな話を伺いました。
「山の再生は、海の再生につながる。この櫛田川の水は、やがて鳥羽の菅島近辺の漁場に流れ込む。海のために、山もがんばる。小野崎さん、海、川、山の再生を頼む」

これぞ政治の使命。大いに共感しました。農林水産業の振興という産業政策の枠を超え、いまこそ環境、海・山・川の再生に取り組むぞ。そういう決意を新たにしました。日々勉強です。

美しい山々。

厚生労働のトップとして自民党参院選マニフェスト取りまとめにあたった田村代議士とミニ懇談会や講演会。林業のみならず、少子化対策、財政や経済についてもいろいろ教えていただきました。

懐かしいテレビ発見。

前から気になっていた、有名な「コケコッコー共和国」で昼ごはん。地鶏最高でした。

南伊勢町では三ツ矢代議士の国政報告であいさつ。写真は熱弁ふるう地元の村林県議。

さて、公示まで残り1日。がんばります。

# by onozakikohei | 2010-06-23 00:46
2010年 06月 21日
活動日誌 ~6月20日
参院選公示を数日後に控え、本番前の最後の週末もあっという間に過ぎていきました。

よく、選挙本番に備えてしっかり体力を蓄えてね、と言われるのですが、実はもっとも大変なのが、この公示前1ヶ月だとということは意外と知られていません。

この時期は、実質的に活動は「本番モード」になっており毎日朝から晩まで街頭演説、ミニ集会、挨拶まわりに演説会、そして選挙本番に向けたもろもろの打ち合わせなど、まさに息つく間もありません。さらに夜中に戻ってからも、宿泊先の宿や自宅で政見放送などの原稿準備、マスコミ各社の取材や紙面などで使用される候補者アンケートへの回答、そして公示後は行うことができないブログとホームページの「駆け込み更新」・・・・。まさに寝る間もない状態です。

一方、公示後は確かに通常の生活から比べたら非常に忙しい毎日ではありますが、活動時間や内容に制限があるうえ、ホームページやブログの更新もできないため、殆ど寝る間もないという公示前1ヶ月と比べると格段にからだも楽です。そんなまさにピークだったこの週末、移動中でもちょっと気を抜くと居眠りをしてしまうという状況でしたが、何とか気合で乗り切りました。

本番用ポスターも刷り上り、準備万端です。

川崎二郎国対委員長と街頭演説。

日曜日にはお隣の和歌山から世耕参院議員が応援にかけつけてくれました。演説が最高!話が終わると参加者から「ええ話やったなぁ、話が上手やなぁ」とどよめきが起きました。

四日市にて。世耕さん、すずき英敬さんと一緒に決起大会。

演説会のハシゴをするスケジュールが非常にタイトな上、最近渋滞がやたらとひどい北勢地域。このため、日曜日の移動にはバイクを導入しました。ホンダCB400SF(自分のバイクです)。キャッチフレーズもいれました。移動時間は飛躍的に短縮できるのですが、ヘルメットで髪型がつぶれることと雨の日に使えないのが悩みです。


毎日、こんなに美しい景色の中を旅します。忙しいなかでも、癒されます。


# by onozakikohei | 2010-06-21 23:05
2010年 06月 18日
公開討論会
6月17日夜は津青年会議所主催の公開討論会がありました。自民、民主、共産、みんなの4党から参院選に立候補予定者が集まりました。

民主党の芝さんとは初めてお話しました。気の良いアニキ!と言う感じ。ぜひ一度お酒でもご一緒したいと思いました。それにしても与党は本当に大変だと思います。お疲れ様です(・・・と言いながら、討論では民主党の政策をバシバシ斬らせていただきました)

みんなの党の矢原さんは先日、四日市駅の街頭でバッタリお会いしてご挨拶したばかり。スタッフを含めおそろいのピンクのシャツがとても可愛いです。初めてのことばかりで大変だと思いますが頑張ってください!

共産党の中野さんとは3年ぶりの再会。政策は全く違いますが私は中野さんのブレない姿勢は大好きです。なんと1週間前にお子さんが産まれたばかりとか!お互い、こどもに会えないのが辛いですよね~とパパ談義に花が咲きました。

控え室では結構和気あいあいと「党派を超えて」話が弾みました(盛り上がっていたのは自分だけかもしれませんが・・・)

さて、討論は三重大学の児玉教授の進行で、財政、社会保障、地域経済、安全保障などについて2時間にわたり意見を交わしました。

私からは、主に以下のような点をお話しました。ごく一部ですができる限り再録します。

■財政・税制
・消費税を上げて、法人税を下げる。消費税は15%を目指し、生活必需品などに対する軽減税率を適用する。

・みんなの党が主張する「増税の前にやることがある」は典型的な大衆迎合である。一見わかりやすい話だが、自民党はじめ政治が、この「増税の前にやることがある」というメッセージを30年間となえ続けて必要な負担増を先送りしてきたことが今の財政状況を招いた。公務員削減や議員定数削減などは、もちろんやれば良い。しかし不足している財源は毎年50兆というオーダーであり、足りるわけがない。

・なお、法人税が高い国では、産業が空洞化し、企業が国外へ逃げ、デフレが進行し、非正規雇用が増加して社会的格差が拡大する傾向があることが分かっている。いまの日本がまさにその状況。少なくとも20%台にすべき。それにより企業収益が改善し、お父さんやお母さんの給料が増え、そして所得というかたちで家庭にお金が入ってくるようになる。

■社会保障と財源
・議論の前に社会保障の「大きさ」をあらわす2つの事実を示したい。1)財務大臣の目の前を通り過ぎるお金の半分が社会保障に充てられている、2)この10年で増えた借金270兆円のうち、実に85%にあたる234兆が社会保障。つまり私たちは社会保障費を捻出するために借金をしている。

・社会保障においては、給付と負担は対の関係にある。たとえば、スゥエーデンの社会保障給付が多いのは国民が負担しているから。日本の給付が少ないのは国民が負担していないから。よって、もしさらなるサービスを求めるなら、答えはひとつ。皆さん負担してください、ということに尽きる。

■年金・少子化対策
・このように大きな社会保障のうち、50%を占めるのが年金である。

・年金は「集団仕送り」。若いひとが頑張って働いて富を産み出し、その富を働けなくなった人生の先輩にまわす、これが年金の基本的な考え方。だから、まずは経済をきちんとまわす、つまり仕送りできるだけの富を産み出すことが大前提にある。

・同時に、働くひとを増やすこと。特に出産を機に60%が仕事を止めてしまうという女性が働きやすい環境をつくるのが急務。政策の効果がまったく期待できない、こども手当てではなく、保育サービスや放課後児童クラブその他、子育てと仕事を両立できる環境をつくるための施策に資源を投入すべき。

・なお、急速な少子化は日本だけではない。日本、台湾、韓国など、そもそも「女性は家庭に入るもの」という考え方がある国で女性の社会進出が進んだ場合におきることが分かっている。日本を含むそのような国では、女性の働きやすさ支援を強化することが最重要なのである。

・なお、急速な人口減少に対応し労働力を確保するためには、移民受け入れを検討していくことは不可欠である。

■医療(各党から、医師不足解消や医療の充実の必要性に言及した発言が続いたあとで)
・「医療とは崖の下で待つ救急車のようなものである」という言葉がある。つまり、雇用経済情勢の悪化からくるストレス、喫煙・食生活などのライフスタイルといった病気になる要因に手を打たないと(つまり崖から落ちてこないように柵をつくらないと)、いくら病院を増やしても、医療を充実させても追いつかない。

・このようなこと(註:社会経済的要因の健康の決定要因=Social determinants of health)に手を打つのが政治の仕事だと思う。

・同時に、使う側の責任にも触れておきたい。たとえば救急車の利用の80%は軽症。救急車や病院も使う側が適切に使わなくてはならない。そして、疲弊した医療現場を救うのは、まずは私たちの「ありがとうございます」という感謝の気持ち。これはすぐにできるはずだ。

■地域経済
・税制を変えたり、規制を改革したりと、政治にできることはある。しかし、「地域」の経済という点で考えた場合に、最も大切なのはこの会場にいるような社長さん、そしてその会社の社員が必死で頑張ることだ。それなくてして、どんなに政策を打っても効果は無い。

・かつての古い自民党は、ダメな産業に補助金を入れ、やる気の無い地域にお金を出すなどして、そして失敗してきた。

・政治家も「困ったら政治がなんとかします」などと言い過ぎ!これは政治の思い上がりだ。ビジネスや地域経済という点で政治が最も行わなくてはならないのは「邪魔をしないこと」につきる。その点から考えても、邪魔をしている税制や法や規制はどんどん変えていくことが必要だが、政治にできることは限られているという点はみんなが理解しなくてはならない。

・なお、三重県は観光資源や農林産品などの商品は山ほどある。北米、欧州、中国などのグローバル市場にどんどん打って出ればよい。そのための突破口を開くような仕事を参院議員としてしたいと思っている。突破口を開いたら、あとは地元の経営者、地元の皆さんが頑張って拡大してもらいたい。

■安全保障
・戦争も軍隊も無い社会は理想だ。誰もがそれを願っているはず。しかし、緊迫する東アジア情勢をみれば分かるように現実は厳しい。

・現政権の最大の問題は、外交・安全保障に対する基本的な方向性が見えないことだ。普天間問題は論外。基地を海外に出したら、では日本は再軍備するのか?経済を軸にソフトパワーでいくのか?まったく見えなかった。我々は日米同盟を基軸に、GDP比で1%にも満たない少ない防衛費で国防を担うという基本方針を貫いてきた。

・同時に、この体制だったからこそ、戦後、経済・インフラ整備・社会保障などの財源を確保することができた。

■最後にひとこと
次の世代のために働くのが政治家の使命であり、自分もこどもがいなかったら政治の道には来なかったと思う。いまの政策、とくに無料化・無償化のオンパレードでは本当に国がだめになる。そしてそのツケはすべて皆さんの可愛いお子さんやお孫さんにまわることになる。

これからの政治に求められるのは「利益分配」ではなく、「不利益の分配」だ。「あれもやりたい、これもやりたい、気持ちは充分に分かります。でも財源にも限りがあります。優先順位もあります。何かを選ぶために、何かを諦めめなくてはなりません。何より地域や国の発展のためには、皆さんの努力と負担が必要です。共にがんばりましょう」これが私の基本的な姿勢であり、自民党が考える道だ。

できないことをはっきり言う。これがこれからの政治家の最大の使命であり、自分は参議院の6年間、世論や選挙に左右されにくい環境で、その使命を果たしたい。


各候補予定者とのやりとりなど、まだまだお伝えしたいことは山ほどありますが、概要はだいたいこんなところです。

それぞれの政策課題に対する私の考え方は、今後もホームページやブログを充実させて発信していきたいと思います。

私はこのような討論はもっと行うべきだと思いますし、できればネット中継をするなど、より多くの皆さんに判断のための選択肢を提供すべきだと思います。公開討論の企画・実行にあたられた、津青年会議所の川口理事長はじめ関係者の皆様、本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。

朝日新聞 「2010参院選 公開討論会4氏の発言要旨」討論のほぼ全てが再現されています。

# by onozakikohei | 2010-06-18 11:42
2010年 06月 17日
活動日誌 ~6月15日(2)
先日の活動日誌、慌ててアップロードしたためか、何枚かの写真の添付が抜けておりました。
追加して補足いたします。

ある会社の玄関に!ありがとうございます。

復旧のメドが立たない名松線。線路も錆びています。いまでは鹿をはじめとする動物たちの通り道に・・・・。

松阪市、宇気郷地区の皆さんと!

奈良との県境にて。美しい杉。

暑くなってきました。朝の街頭演説の時間帯でも汗がでてきます。

コンビニ弁当ばかりの毎日。ひさしぶりに温かい味噌汁。心にからだに染みました。そういえば、以前、選対委員長として全国を回っていた古賀誠さんが三重に来られたとき「何でもいいから汁物が食べたいなぁ。ソバとか味噌汁とか、あこがれちゃうなー。弁当飽きたなぁ~」としみじみ言っていたのを思い出します。

小野崎さんが痩せてしまったから・・・と辻立ちのときに、ご婦人からゆで卵の差し入れが。泣けてきます。ありがとうございます。

きょうは津で公開討論会です。この様子はまたブログで紹介したいと思います。

# by onozakikohei | 2010-06-17 09:00
2010年 06月 15日
活動日誌 ~6月15日
この週末は、紀伊長島、海山、尾鷲、そして津、松阪をまわりました。いよいよ梅雨入り。移動車のなかも、カッパ、長靴、着替えやタオルなどを積みこんで、雨対策も万全です。

尾鷲の山々。美しい。


有名な「種まき権兵衛」。政治もバラマキではなく種まきを!

尾鷲市にて。

日曜日は各地で街頭演説。松阪にて、雨の中に応援にかけつけてくださった地元の浜口市議のご夫人と。

月曜日は津新町駅を皮切りに市内各所で街頭演説。雨の中ありがとうございました。

# by onozakikohei | 2010-06-15 09:59
2010年 06月 15日
6/17 公開討論会のお知らせ(津青年会議所主催)
来る6月17日(木)、津青年会議所の主催により、参院選立候補予定者4名による公開討論会が開催され、小野崎耕平も参加いたします。財政再建、社会保障、地域経済対策、外交問題の4つのテーマで討論します。

■日時:6月17日 木曜日 19時~21時
■場所:津アストプラザ「アストホール」 津駅となり(津市羽所町)
■主催:津青年会議所
■入場無料(先着270人)

# by onozakikohei | 2010-06-15 06:47
2010年 06月 13日
雑感 -参院選日程の決定を受けて
小野崎耕平です。

朝から晩まで息つく間もなく走りまわるなか、電話1本かける、メール1通書くのも一苦労で、なかなかブログの更新もままならずにおりました・・・見ていただいていた方、ごめんなさい!

移動時間は少なくないのですが、どれも1分~10分程度が大半、感覚的にはずーっと車や電車を乗り降りしている感じです。しかも1人でいることは殆ど無いため、集中してまとまった時間を取ることは至難の技。電話がつながらない!というお叱りを頂くことも多々あるのですが、これがなかなか電話に出られないのです。どうぞお許しいただければ幸いです。

さて、参議院議員通常選挙の日程が、6月24日公示、7月11日投票の日程で固まったとの報道がありました。いよいよ日程が決まったのを機に、思いついたことをいくつか書きたいと思います。

まず、菅政権について。言いたいことは山ほどありますが、ひとつは「マニフェスト見直しはきちんと選挙で問え!」です。
菅政権は、実行できないマニフェストで国民の歓心を買って選挙を行ったことを詫びた上で、その見直しを行うことについて参院選で国民に問うべきです。たとえば、財源の目途が全く立っていない数々の「目玉政策」である、こども手当て、農家戸別所得補償、高速道路無料化などの見直し、郵政再国有化の是非などです。このままでは、政権選択選挙における「嘘のマニフェスト」というあってはならない重大な過ちが菅内閣に対するご祝儀相場を利用していつの間にか是認させられた、ということになってしまいます。結局のところ、選挙は言ったもんがち、ということで許されるわけがありません。

そして、財政再建のための超党派による検討会議設置について。私は財政や社会保障、安全保障などについて超党派で議論することは大賛成です。しかし今回の菅総理の発言には非常に大きな違和感を感じました。かつて福田政権時代の「社会保障国民会議」で社会保障の将来と安定財源確保のために超党派で議論するために再三参加を呼びかけたのに応じなかったのは当時の民主党です。私も超党派シンクタンクにおりましたから、その一部始終を間近で見ていました。その頃、ある民主党議員は私にこういいました。「小野崎さん、医療や社会保障、財源論で超党派協議をしてしまったら、選挙での差別化ができないじゃない。衆院選を控えてる以上やれないよ。」あまりに情けない話ですが、これが実態です。

それから、ぶら下がり会見は国益のために止めていただきたい。これも改めて強調しておきたいと思います。

メディアの皆さんには是非とも冷静で公正な報道をお願いしたいと思います。永田町での出来事はたしかにニュースの宝庫。しかし、あらゆる事象が必要以上に政局や選挙と関連づけて報道されるのには少々ウンザリしている方も多いのではないでしょうか。投票にあたっての判断材料を提供するという点で選挙におけるメディアの重要性、そしてその影響力の大きさは改めて強調するまでもありません。できれば、単なる政策比較や選挙中のよもやま話の紹介といった、定番の情報にとどまらず、各政党・候補者の国家ビジョンやそのベースにある(暗黙の-implicitな-ものも含め)価値感や思想体系の違いなどについても掘り下げていくような、各メディア・記者ならではの深い洞察を加えて報道をしていただければ有難いものです。

有権者の皆さんにも、ぜひ冷静で賢明なる判断をしていただきたいと思います。「誰かに頼まれた」「何となく」というのも現実的には大きな判断材料にはなろうかと思います。しかし、いまいちど、政党や候補者のホームページ、報道などを通じて、ご自身の目できちんと見極めて判断していただきたいと思います。もちろん、できれば候補者自身を直接目で確かめるのがベストだと思いますが、公開討論会や演説会はなかなか敷居が高いのも事実。開かれた政治・選挙を実現するという意味でも、今後の「ネット選挙」には大いに期待しています。今回、国会の会期延長がなくなったことでその解禁が先送りになったことは非常に残念です。

最後に、私が業界団体の推薦・献金を受けないという方針で活動していることについて補足しておきたいと思います。新聞などで「しがらみの無さアピールし無党派層の支持拡大ねらう」というトーンで報道されることがしばしばあります。これは事実ではありません。団体推薦・献金に関する基本方針は支持集めのためではありません。そもそもこの方針は、政策の手足を縛り改革を阻む大きな要因になってきた、業界団体や労働組合などとの関係を一度リセットすることが日本の将来のためには必要であるという私の「信念」に基づくものであり、同時に、党派を問わず存在する「政治屋」や一部の利益団体に対する<いざとなれば刺し違えるぞ>というメッセージでもあります。ちなみに、いわゆる無党派層の方々からすると、いまだにそんな慣行があるということ自体が驚きであり、推薦・献金を受けないから支持が広がるという性質のものではありません。

いずれにしても、あと僅か。
日本の将来のため、信念を貫き、全力で走ります。

おのざき耕平ホームページ

# by onozakikohei | 2010-06-13 07:34


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